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ドライブシーズンの前に知っておきたい、夏タイヤならではの「NG集」

ドライブシーズンの前に知っておきたい、夏タイヤならではの「NG集」
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全国的に、夏タイヤの性能が発揮できるシーズンになりました。もう、履き替えは済んでいるかと思いますが、気づかずに「夏タイヤならではのNG」をしてはいませんか? これから夏にかけて、ドライブシーズンが本格化する前に、今一度チェックしておきたいポイントを紹介します!

夏タイヤとスタッドレスタイヤの混在は×

スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換する際には、4本とも交換します。「片減りしている駆動輪のスタッドレスタイヤだけを夏タイヤに…」なんて交換はNGです。

その理由は、タイヤの性質がまったく異なるため。低温での使用を前提としたスタッドレスタイヤと、夏タイヤでは硬さや剛性の差から、グリップ性能が異なります。スタッドレスタイヤのほうが柔らかく、凍った路面に吸い付く力が高くなっていますがドライ・ウエット路面のグリップ力は夏タイヤよりも弱くなっています。もし、グリップ性能が違うタイヤを混在させて走ると、カーブを曲がるときに車体は不安定になります。特に、雨の日の交差点などでは。グリップ力のバランスが悪いと思うように曲がれないだけではなく、スリップ事故にもつながってしまいます。

使用期間の長い夏タイヤはローテーションを忘れずに

地域にもよりますが、本州の平野部であれば、スタッドレスタイヤの使用期間は1年の3分の1程度。つまり、夏タイヤの期間はその2倍になります。そこで忘れてはならないのがローテーションです。スタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えるタイミングで、前後左右のタイヤを入れ替えるのに加えて、夏タイヤでの走行シーズンのうちにもう一度、前後左右のタイヤを入れ替えておくといいでしょう。ローテーションの方法は、FF車かFR車によっても変わってきますので、こちらのQ&Aを参考にどうぞ。

インチアップで外径を変えないように注意!

もう一つ、夏タイヤならではの注意点としてあげられるのが、インチアップによる外径の変化です。ホイールを変えても、外径が変わらないように、タイヤ選びを行います。標準装着サイズを確認したうえで、インチアップ適合表などを参考にしながら行いましょう。もし外径が変わってしまうと、スピードメーターに表示されるスピードが、実際のスピードと異なってしまいます。知らぬ間にスピード違反をしてしまう可能性も…。

このようなNG事例に当てはまる場合は、夏も安全にドライブする目的でタイヤを履き替えたのに、かえって安全性を損なってしまいます。ドライブを楽しむためにも、忘れずにおきたいポイントです。

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