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頼むならどこを選ぶ?タイヤ保管サービスの特徴とメリット

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全国的にすっかり初夏の陽気になりました。雪国の方も、そろそろ夏タイヤへの履き替えが済んだころかとは思いますが、スタッドレスタイヤは上手に保管できていますか? 以前、ONTHEROADではスタッドレスタイヤの保管方法について紹介しましたが、自宅での保管に困っている方には「タイヤ保管サービス」を利用するという手があります。サービスを行なっているのは主に「カー用品販売店」「貸倉庫」「ディーラー」の3つ。それぞれの特徴とメリットをご紹介します。

1:保管も取り付けも、1箇所で行なえる「カー用品販売店」

タイヤの保管に加え、取り付けまで行なってくれるのが「カー用品店」。毎年タイヤの履き替えはカー用品店に任せているという方には特にオススメです。あらかじめサマータイヤを預けていれば、季節の変わり目に店頭でタイヤを履き替え、そのままスタッドレスタイヤを預けて手ぶらで帰ることも可能。店舗によってはタイヤの状態チェックまでしてくれます。ちなみにカー用品店以外にも、タイヤ交換専門店や自動車整備店、ガソリンスタンドなどでも同様のサービスを行なっています。

2:セルフでタイヤ取り付けができるなら保管のみの「貸倉庫」などへ

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タイヤの履き替えはいつもセルフで行なっているという方には、保管サービスのみの「貸倉庫(トランクルーム)」がオススメ。倉庫との直接契約なので保管期間中は自由に出し入れができ、カー用品店より比較的安価なのもうれしいポイントです。もちろん、倉庫の提携会社にタイヤの取り付けを依頼することも可能。さまざまな手段を組み合わせて、価格を最低限におさえたい方にはぴったりの方法です。

3:”かかりつけ”のディーラーで保管&取付を依頼できることも

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カー用品店と同じく、保管から取り付けまで行ってくれる「ディーラー」。こちらは提携倉庫への仲介となりますが、店舗によっては保管中にホイールの修理や、窒素ガス充填をしてくれるなどのサービスも。信頼できる行きつけのディーラーで、保管ついでにメンテナンスもおまかせしたいという方にオススメです。

なお、どの保管サービスも契約期間、縦置き/横置き、タイヤサイズなどによって価格が異なるので、詳しい情報はお近くの店舗にあらかじめご確認を。
プロにタイヤを預けることで自宅のスペースを有効活用できるだけでなく、整った保管環境でタイヤの劣化を防ぎ、さらには盗難対策ができるというメリットもあります。普段は自宅で保管している方も、この機会に一度検討してみてはいかがでしょうか。

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