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クルマのメンテナンス!自分でできるのはどこまで?  

クルマのメンテナンス!自分でできるのはどこまで?
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クルマのメンテナンスと一口に言っても、その内容はさまざま。どこまで自分でできるのか、どれくらいの頻度で行えば良いのか、疑問に思ったことはありませんか? 今回の記事では、基本的なセルフメンテナンスのコツと、プロに任せる際に注意したいポイントもあわせて解説します。

クルマのメンテナンスが重要な理由

クルマのメンテナンス不足は、故障や燃費悪化、視界不良、排出ガス増加などの原因となるだけでなく、思わぬ事故につながる危険性があります。また、道路運送車両法では「使用者の点検及び整備の義務」(第47条)として、1日1回、運行前の点検と必要に応じた整備も義務付けられています。

トラブルを防いで自動車本来の性能を発揮させるためにも、定期的なメンテナンスを欠かさずに行いましょう。

自力でできるメンテナンスと頻度

それでは、クルマのメンテナンスとは具体的にどんなことをしたらよいのでしょうか。この項目では、比較的簡単で自分でも行いやすいものをご紹介します。

洗車

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洗車は愛車の見た目を美しく保てるうえに、乗っているだけでは気づかない傷などの異常を発見するきっかけにもなります。ただし頻繁な洗車は摩耗の原因になり、放置しすぎても汚れが定着して落ちにくくなるため、汚れが気になったタイミングで行うと良いでしょう。加えて、海沿いや雪道を走ったあとは、塩害によるサビを防ぐためになるべく早めに洗車することが大切です。

タイヤの空気圧チェック

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タイヤの空気圧が不足していると、燃費が悪化したり、タイヤの寿命を縮めたり、大事故をまねくハイドロプレーニング現象やスタンディングウエーブ現象などが起こりやすくなります。適正な空気圧は見た目や触っただけではわからないので、少なくとも1カ月に1回を目安に、ガソリンスタンドやカー用品店などにあるエアゲージで空気圧をチェックしておきましょう。

消耗品の補充・交換

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自動車にはさまざまな消耗品があり、パーツごとに交換時期が異なります。劣化具合や走行距離にもよりますが、例えばワイパーゴムやエアコンフィルターは1年に1回程度、冷却水(ラジエーター液・クーラント)やエアクリーナーは2年に1回、ヘッドライトは切れたタイミングで交換するのが一般的です。また、ウォッシャー液は量が減ったら適宜補充する必要があります。ときどきボンネットを開けて液類の量や状態をチェックしておきましょう。

店に任せるべきメンテナンス

ドライバー自身がすべてのメンテナンスを行うことは不可能ではありませんが、手間のかかる作業や専門知識が必要な作業などに関してはプロに任せると安心です。

例えばエンジンオイル交換では廃油処理の手間が発生しますし(2回に1回はオイルフィルター交換もお忘れなく!)、重要保安部品に指定されているブレーキ周り(ブレーキオイル・ブレーキパッド交換)の作業ミスは命にもかかわります。また、タイヤ交換やバッテリー交換なども工具をそろえる必要があります。

簡単な部分はDIYでコストを抑えつつ、複雑な作業は専門業者に依頼することをおすすめします。

メンテナンスを依頼できる業者ごとのメリット・デメリット

メンテナンスを依頼できる業者はいくつかありますが、価格やサービス内容などは異なります。それぞれのメリット・デメリットを踏まえて自分に合った業者を選びましょう。

ディーラー

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ディーラーはサービスや技術の水準が安定しており、そのメーカーの車種に精通したスタッフが対応してくれるという安心感があります。純正パーツを使用する分、費用はほかの業者とくらべて高めですが、ディーラーで新車を購入した場合は保証期間内であれば無料でメンテナンスしてもらえることもあります。

カー用品店

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店舗数が多く、お出掛け先でも気軽に利用できるのがカー用品店。純正ではなく代替品のパーツを購入すれば、交換費用も抑えられます。さらに会員特典として点検や工賃が無料になることも。一方で、作業によっては対応していなかったり、希望のパーツを取り扱っていなかったりする場合もあります。

ガソリンスタンド

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給油や洗車のタイミングで気軽に利用できるのが特徴のガソリンスタンド。上のカー用品店と同じく、できる作業が限られていたり、希望のパーツがなかったりする場合があるのがデメリットです。

整備工場

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町の整備工場では、運が良ければディーラーよりも低価格で質の高いサービスを受けられる可能性があります。幅広い種類の自動車に対応しており、工場によってはディーラーやカー用品店では修理できない古いクルマまで対応していることも。ただし、サービス内容や価格、技術力は工場によって大きく異なります。まずは複数見積もりを取ってじっくり比較・検討してみましょう。

まとめ:費用を抑えるためにもこまめなメンテナンスを心がけよう

車検に通っているからと言って、油断は禁物! 定期メンテナンスでクルマの状態を確認し、調整しておくことで、異常を早期発見できるだけでなく、維持費の節約や安全運転にもつながります。

今回ご紹介した情報を参考に、いま一度愛車のメンテナンス方法を見直してみてはいかがでしょうか。

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