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スタッドレスの保管方法の”これだけは避けたいNGポイント”は?

スタッドレスの保管方法の”これだけは避けたいNGポイント”は?
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北海道などの雪国でも降雪がほぼなくなる5月。そろそろスタッドレスタイヤから夏タイヤへの履き替えを済ませたい時期です。毎年恒例の行事ではありますが、今回は「スタッドレスタイヤの保管方法」について、いま一度おさらいしてみましょう。

ノーマルタイヤもスタッドレスタイヤも保管方法は基本的に同じ

スタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)を保管するときは、基本的にはノーマルタイヤ(夏用タイヤ)の保管方法と同じポイントを押さえておけばOKです。タイヤに残った水分や油分はゴムの変質の原因になるので、なるべく水洗いで汚れを落としてしっかり乾燥させてから保管しましょう。

保管場所は、風通しのよい冷暗所がベスト。直射日光や湿気、雨などの水はタイヤの劣化の原因になるので、ベランダなどで保管する場合は遮光性・防水性のカバーをかけておくか、「タイヤ保管サービス」を利用するのも手です。

また、もうひとつ注意したいのがタイヤの色移り。タイヤを直接置いてしまうと、内部の薬品が染み出し、置き場所に色が移ってしまうことがあります。床や壁などタイヤが触れる部分には、必ず厚手の段ボールやベニヤ板をはさんでおきましょう。

これだけはやってはいけないNGポイント

タイヤを保管する上で気をつけたい“NGポイント”は、以下の3点です。

1:ホイールをはめた状態(リム組み)での縦積み

ホイールの重さでタイヤの接地面が変形してしまうことがあるため、縦積みではなく横積みでの保管をおすすめします。このとき空気圧は、適正空気圧の半分程度にしてタイヤの緊張を和らげておきましょう。また、タイヤ単体で保管する場合は、横積みすると下のタイヤに負荷がかかり変形の原因になります。定期的な配置換えをお忘れなく。

2:タイヤを洗わずに保管すること

先ほども触れましたが、タイヤを保管する上での大敵は水と油。タイヤに残った泥などの汚れをそのままにしておくと、劣化の原因になるだけでなく、保管場所まで汚れてしまいます。冬の間の活躍に感謝をこめて、溝のすみずみまできれいに洗浄してあげましょう。

3:ワックスやクリーナーを使うこと

タイヤを少しでも美しく見せようと、ついつい使いがちなワックスやクリーナーですが、成分によってはかえってタイヤにダメージを与えてしまうこともあります。タイヤの洗浄は「水洗い」が基本。どうしてもワックスやクリーナーを使いたい場合は、販売店としっかり相談して慎重に選びましょう。

丁寧に保管すればタイヤが長持ちするだけでなく、次のシーズンの履き替えもよりスムーズになります。これからタイヤを履き替えるドライバーさんは、ぜひ今回紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。

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