雪国の冬の風物詩といえば、「かまくら」。お住まいの地域によっては実物を見たことがないという方も多いかもしれません。今年の冬は、雪国情緒を感じるかまくらに癒やされてみませんか? おすすめ「かまくらイベント」をご紹介します。
横手の雪まつり(秋田)

・会期:2020年2月15日(土)、2月16日(日)
秋田県横手市では、毎年2月15日と16日の夜に「横手の雪まつり」を開催。450年もの歴史を持つ伝統行事で、期間中は市内に80~100個ほどのかまくらが作られます。
かまくらでは子どもたちが「はいってたんせ(入ってください)」「おがんでたんせ(かまくらに祀られた水神様をおがんでください)」と道行く人々に声をかけ、中で甘酒やおもちがふるまわれます。真冬の夜に浮かび上がる美しいかまくらと、子どもたちとの暖かいひとときを楽しんでみてください。
ちなみに、雪まつりの翌日の17日には、若者たちが神社にぼんでん(梵天)を奉納する名物行事「旭岡山神社梵天奉納祭」も開催されます。
湯西川温泉 かまくら祭(栃木)

・会期:2020年1月31日(金)~3月1日(日)※1月31日は、ミニかまくらの点灯のみ
平家落人が傷を癒やしたと伝えられる栃木の名湯・湯西川温泉では、毎年1月下旬~3月上旬にかけて「湯西川温泉 かまくら祭」を開催。27回目を迎える今回は、日本夜景遺産にも認定された“ミニかまくら”のライトアップをはじめ、かまくらの中でのバーベキュー体験(要予約)、そり滑りやかまくらなどの雪遊び、イルミネーションなど、子どもから大人まで幅広く楽しめる内容となっています(プログラムによって会場や時間が異なるので、事前のご確認をお忘れなく!)。
周辺の宿では会場までの送迎付きプランなどもあるので、宿泊予定の方はぜひ活用してみてください。
秋の宮温泉郷 かだる雪まつり(秋田)

・会期:2020年2月1日(土)午前10時~午後9時
秋田県湯沢市で毎年2月に行われ、今年22回目を迎える「秋の宮温泉郷 かだる雪まつり」。「かだる」とは秋田弁で”参加する”という意味で、イベントは集まった参加者たちがかまくらを作るところから始まるのが大きな特徴です。例年約3000個ものミニかまくらが作られ、日が沈む頃それぞれに明かりがともされると、圧巻の景色が広がります。
かまくらが完成した後も、ミニコンサートや餅つき大会、雪花火(音楽と花火のシンクロ)など、さまざまなプログラムが用意されているので必見。長時間のイベントとなるため、しっかり防寒対策をして“かだって”ください。
気になるイベントは見つかりましたか? 会場周辺は多くの積雪が予想されます。クルマの雪道対策は万全にしてお出掛けしてくださいね。