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一度は走っておきたい!全国の「No.1国道」

一度は走っておきたい!全国の「No.1国道」
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全国津々浦々に張り巡らされた国道は、現在459路線あります。ドライバーにはおなじみで身近なものではありますが、これだけあると個性あふれる国道も数多く存在します。今回はその中から、一度は走ってみたい魅力的な国道をピックアップしてご紹介します。

最長国道742km(国道4号線:東京都中央区日本橋〜青森県青森市)

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日本で最も長い国道は、4号線。東京・日本橋を起点に、埼玉、茨城、栃木、福島、宮城、岩手を経て、青森県青森市にいたる742kmの道のりです。こちらはかつて江戸時代につくられた日光街道・奥州街道にあたり、当時から政治や経済、文化を大きく支えてきました。ただ長いだけでなく、非常に歴史深い国道なのですね。

ちなみに起点となっている日本橋は4号線だけでなく、1号線、6号線、17号線など7つの国道の起点となっており、日本橋の中央には、まさに日本の国道の“原点”とも呼べる「日本国道路元標」が設けられています。訪れた際にはぜひ注目してみてください。

最短国道187m(国道174号線:神戸港〜神戸市中央区)

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反対に、最も短い国道は174号線。神戸港から神戸市中央区の国道2号線までのわずか187mを結ぶ道路です。実はもともと約940mあった174号線ですが、国道2号線のルート変更によって取り残された部分が現在の長さとなっているそうです。時速40kmの車なら20秒足らず、徒歩でも2分~3分で歩き通せる距離ではありますが、神戸港の物資流通には欠かせない産業道路として重要な役割を果たしています。

起点から終点が見えるほど短い国道ながらも、車線数はあわせて11車線と広々としているのも特徴。道路脇には「日本で一番短い国道です」との存在感抜群の看板も設置されているので、ぜひ記念撮影してみてくださいね。

最長直線区間29.2km(国道12号線)

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旭川市の石狩川沿いを通る国道12号線。札幌市と旭川市を結ぶ国道12号線の途中、美唄市から滝川市までの29.2kmの区間は日本一の直線道路として知られています。1990年の滝川バイパスの開通によって直線区間が現在の長さに延長されたため、実は直線に微妙なズレが生じていますが、そこはご愛敬。

見晴らしの良い直線道路の中間地点には、地元の特産物が楽しめる道の駅「ハウスヤルビ奈井江」、さらに進むと洋菓子や和菓子、パン屋などが立ち並ぶ「すながわスイートロード」もあり、心もおなかも満たしてくれる国道です。

標高の一番高い国道標高2172m(国道292号線)

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また、日本で一番標高の高い国道が292号線。群馬県吾妻郡六合村と、長野県下高井郡山ノ内町との県境付近に位置する標高2172メートルです。ここから眺める大自然の美しさは言うまでもありませんが、実はもうひとつの名物スポットもあります。国道沿いにある「渋峠ホテル」はちょうど県境に立地しており、中に入って左側の喫茶が群馬県、右側の食堂が長野県という何とも特殊なつくり。

宿泊はもちろん、春から秋にかけてはレストラン・カフェとしても利用できます。1枚100円で日付とナンバー入りの「日本国道最高地点到達証明書」も発行してもらえるので、ドライブの際にはぜひ立ち寄ってみてください。

観光スポットを目的地にしたドライブも良いですが、たまには特徴的な「道」をのんびり楽しむドライブも良いものです。春のお出掛けに、ぜひお近くの国道を訪れてみてくださいね。

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