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ゲリラ豪雨の強風で隣の車に傷が付く!?「ドアを開ける瞬間」に注意しよう

ゲリラ豪雨の強風で隣の車に傷が付く!?「ドアを開ける瞬間」に注意しよう
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全国的に台風の発生や上陸が多い8月。強風時の運転でハンドルを取られてヒヤッとした経験があるドライバーさんは多いかもしれませんが、車に乗り降りするときも十分な注意が必要です。

今回は、JAFが行ったユーザーテスト結果をもとに、強風時の「ドア開閉」の危険性とその対策についてご紹介します。

何mの風なら、開くドアを車内で押さえられるか?

JAFが実施したのは「強風時のドア開け」に関する2つの実験です。

まず1つめの実験では、3種類の強風(風速20m/s、30m/s、40m/s)を車のドアに当て、モニター4人(子ども2人・大人2人)が車内からドアを開ける際にドアを押さえていられるかを検証しました。

結果は、最も弱い風速20m/sのときでさえも、子ども2人(6歳男児、10歳女児)はドアを押さえきれませんでした。

また、大人2人(30代女性、40代男性)については、風速20m/sのときはどちらもドアを押さえきれましたが、風速30m/sのときは男性が、風速40m/sのときは男女どちらも開くドアを押さえきれませんでした。

風であおられたドアが隣の車にぶつかると…

ゲリラ豪雨の強風で隣の車に傷が付く!?「ドアを開ける瞬間」に注意しよう

2つめの実験では、強風であおられたドアが隣の車にぶつかったときのダメージ(へこみ、キズ)を、風速別に検証。

結果は、風速20m/s、30m/s、40m/sと強くなっていくにつれて、車体へのダメージは大きくなりました。また、コンパクトカーのドアがセダンにぶつかった場合よりも、セダンのドアがコンパクトカーにぶつかった場合のほうが、より大きく目立つダメージとなりました。

強風時の安全な降り方は?

以上の実験結果から、強風時のドア開閉には男女年代問わず危険が伴うことがわかりました。

子どもを乗車させる際には、チャイルドロック機能を使って車内からドアが開けられないよう制限し、必ず大人が車外からドアの開閉を手伝いましょう。

また、大人が降りる際には、まずドアレバーを引きながら少しだけドアを開け、風の強さや周囲の状況を確認してください。それから両手でドアを押さえ、必要な分だけ少しずつ開けてゆっくりと降りるように心がけましょう。

台風による強風はさらにパワーが強いため、勢いよくドアが開くことによって部品が破損してしまう場合もあります。また、風がそれほど強くないように思えても、地形などによって強風が吹いたり、突風が吹いたりすることもあるので、くれぐれも注意してくださいね。

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