トーヨータイヤが、オススメの冬のドライブルートを紹介する「旅するタイヤ」シリーズ。今回は「雪中キャンプ篇」に登場した、ドライブ立ち寄りスポットを詳しくご紹介します！

ドライブ途中に「赤城高原SA」で、名物に舌鼓！

関越自動車道の起点・練馬ICからは約125km、北関東自動車道と接続する高崎JCTからは約40kmの距離にある「赤城高原SA」は、今回の目的地の最寄りIC・沼田ICの手前にある上り最後のSA。長距離ドライブの疲れを感じるころに、ちょうどいい休憩スポットです。ここでぜひ味わいたいのが、地元・群馬の名品「水沢うどん」。ツルッとした食感にやや太めでコシのある麺、そして透明感を持った白さが特徴の、全国の三大うどんの一つとも賞される逸品です。

赤城高原SA下り内の「あかぎ庵」では、地元で採れた舞茸の天ぷらといっしょにいただく「舞茸天うどん」や、3種類のつけ汁で味わえる「水沢三昧うどん」が楽しめます。また、うどんの他にも、群馬県産食材を使ったメニューも豊富です。上りSAでは、地元の上州牛や上州麦豚 を使ったメニューを提供する「赤城食堂」で、お肉料理も堪能できます。

「星の降る森」のオートキャンプ場で、天然のプラネタリウムを体験

 
ドライブの目的地は、沼田ICから5分の「星の降る森」。ログハウスやログコテージなどの宿泊施設のほか、キャンプフィールドを完備するキャンプリゾート。柔らかな芝と草地が広がるオートキャンプサイトもあり、AC電源付きサイトや直火が可能なサイトなど、好みのスタイルに応じてキャンプ場所を選べます。サイトによって料金は異なり、また、冬の間も時期によって料金が変わりますので、公式サイトで確認しておきましょう。

キャンプフィールド入場料として初日のみ大人400円、子供200円（犬は600円、その他のペットは300円）が必要となります。また、一式をまとめてレンタルでき、手ぶらでキャンプが楽しめる「手ぶらでキャンプ」パックもあります。

手ぶらでBBQもできる！

 寒空の中で食べる、温かいロールキャベツや骨付きソーセージは、まさに格別。「星の降る森」では、キャンプレンタルセットのほか、BBQの材料や道具一式が揃った「手ぶらでバーベキュー」パックも用意されています。お肉や野菜、おにぎりのほか調味料や食器、木炭に加えて、火をおこしてくれるサービスまで。火がおこせず、震えながら待つ間に食材が凍って…という心配もいりません。原則として施設利用日の前日までに予約が必要で、2人以上から申込みできます。オプション料金でスペアリブやローストチキンも追加可能。ただし食材の持ち込みは不可ですので、ご注意ください。