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童心にかえってSUVで泥んこ遊び。 人車一体で楽しむオフロードフェス。【1】

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運転時の開放的な視界が魅力のSUV。アウトドアから都会的なドライビングシーンまで、さまざまなライフスタイルに合わせて楽しめると、オーナー急増中の車種です。人気の高さから、近年では速さを売りにしたスーパーカーメーカーや、低燃費をうたうEVメーカーでも、オリジナリティのあるSUVの開発に力を入れています。そんなSUVの楽しみ方のひとつ、4WD(四輪駆動車)の走破性を活かしてワイルドにコースを攻める「オフロード」をご存知ですか?今回は、キャンプとオフロードを楽しめる4WD業界屈指のイベント『JOAフェスティバル』の2日間を通して、オフロードの魅力をご紹介します。

『JOAフェスティバル』2日目はこちら

本格オフロードコースとアウトドアを身近に楽しめるイベント『JOAフェスティバル』

『JOAフェスティバル』は2日間で約800台もの車が集う、オフロードファンが一堂に会するイベントです。23回目の開催となる今回は、雨天が心配されていましたが、夏のような日差しの好天に恵まれてスタートしました。

キャンプにBBQ、ブースめぐり…自由に楽しむのがスタイル。

キャンプをしながら本格的なオフロードを走れるとあって、年々参加者も増加中。イベントが行われる「下館オフロードコース」には、コースを走破するため思い思いのカスタムを施した4WDが長蛇の列を作っていました。同じ車種同士で愛車を披露しあうグループや、キャンプを目的に参加する家族連れなど、オフロード以外の楽しみ方も。

シーソーに、岩のぼり?!テンションMAXのフリー走行。

「下館オフロードコース」は関東屈指の充実した施設で有名です。フリー走行エリアには、車で渡るシーソーや登坂角度40度のヒルクライム、岩場を登るベーシックロックなど、4WDの性能を思う存分試せるコースがもりだくさん。到着時にはピカピカだった車も、前日までの雨でぬかるんだコースで泥まみれになることを楽しむかのように、次々に挑戦していきます。

日も沈み、辺りがすっかり暗くなると、コースはいったん閉鎖。JOAフェスティバル恒例の打ち上げ花火が上がり、参加者は仲間や家族、愛車とともにそれぞれのキャンプサイトに戻ります。BBQや焚火を楽しみつつ、翌日のオフロードコースで行われるメインイベントに向けて作戦会議で盛り上がるのでした。

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