Toyota Racing Developmentのタイ支社が、プーケットにて「TOYOTA MOTORSPORTS 2014 FAST FUN FEST」を開催しました。このイベントは、7月から12月に渡って合計5回開催され、TOYO TIRESが独占供給したタイヤが利用されています。
1回目となる今回は7月12日-13日に行われ、ワンメイクレースと、川畑真人選手とKiki Sa Nana選手によるドリフトデモランが披露されました。
川畑真人選手は2013年D1グランプリシリーズ・チャンピオン、Kiki Sa Nana選手はタイで絶大な人気を誇るレーサーです。
ワンメイクレースとは？
一般的に知られているレースは規定の範囲内でレーシングマシンを作り上げ、そのマシンで優劣を競い合います。マシンの性能もレース結果に大きな影響を及ぼします。
これに対してワンメイクレースは、レーシングマシンの規定を厳しくし、マシンの性能差がレース結果に与える影響を極限まで減らします。極端な例で言えば、特定の車種しか出場できないと言ったものもあります。同一の条件下で行われるので、ワンメイクレースで勝敗を分かつのはレーサーのテクニックなのです。
TOYOTA ONE MAKE RACEでは、改造を限定し、TOYO TIRESのPROXES T1RとPROXES R1Rを用いて、レーサーがテクニックを競いました。
川畑選手 ＆ Kiki選手
川畑選手とKiki選手はワンメイクレースの合間に行われるショータイムに華麗なパフォーマンスを披露してくれました。両選手は息のあったドリフトテクニックで、観客を魅了します。
ワンメイクレースと両選手のハイレベルなテクニックを、動画でご覧ください！
こちらのイベントの詳細なレポートは、以下のリンクからご覧いただけます。
