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身近な道路が実は“日本一”!?日本一の国道を走ろう!(その1)

身近な道路が実は“日本一”!?日本一の国道を走ろう!(その1)
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1号から507号まで、現在国内に459路線存在する「一般国道」(うち48路線は欠番)。今回はそんな国道の中から、”日本一”にまつわるものをピックアップしてご紹介します。

日本一距離が短い国道…174号

身近な道路が実は“日本一”!?日本一の国道を走ろう!(その1)

日本でもっとも短い国道は、兵庫県神戸市中央区の神戸港から国道2号に至る「国道174号」。その距離はなんと0.2kmで、徒歩でもたったの2分強※で歩き通せてしまいます。国が管理する道路だから、短いといってもそれなりの距離があるはず…という予想を裏切る短さ。

車線は上下あわせて11車線もあり、短いわりに広々としているのが特徴。物資流通のための産業道路として、また、神戸港の観光スポットとしても、重要な役割を担っています。

ちなみに初めからこの長さだったわけではなく、以前は約940mありましたが、国道2号線のルート変更によって取り残された部分が現在の長さとなっているそうです。

※不動産の徒歩所要時間算出基準「分速80m」で計算

日本一「海上区間」が長い国道…58号

身近な道路が実は“日本一”!?日本一の国道を走ろう!(その1)

鹿児島県鹿児島市から、種子島、奄美大島を経て、沖縄県那覇市へと至る「国道58号」。総延長875.7kmのうち約7割を占める609.5kmが海上区間で、日本一海上区間が長い国道として知られています。ただし、海上区間とはいっても現在は未供用区間(車両が通行できない区間)で、海上に道路があるわけではありません。

なお、国道58号は海上区間を含めると日本最長の国道ですが、含めない場合は東京都中央区〜青森県青森市に至る「国道4号」が日本一の長さとなっています。

日本一標高の高い場所を通る国道…292号

身近な道路が実は“日本一”!?日本一の国道を走ろう!(その1)

日本でもっとも標高の高いところを通る国道は、群馬県吾妻郡長野原町から、長野県を経て、新潟県新井市に至る「国道292号」。最高地点は、群馬県吾妻郡六合村と長野県下高井郡山ノ内町の県境にある「渋峠(しぶとうげ)」で、2172mです。

この国道沿いにある「渋峠ホテル」は、建物のちょうど真ん中が「群馬県」と「長野県」の県境となっているユニークなつくりで観光客に人気。1枚100円で、日付とナンバー入りの「日本国道最高地点到達証明書」も発行してもらえます。

日本一交通量の多い区間を持つ国道…16号

身近な道路が実は“日本一”!?日本一の国道を走ろう!(その1)

平成27年度の全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)の調査によると、平日昼間(午前7時~午後7時)の自動車交通量が一番多かったのは「国道16号」。具体的な観測地点でいうと、神奈川県横浜市旭区桐が作1776(左近山)付近で、交通量は12時間あたり10万3633台でした。

なお、2位は「国道8号」の新潟市中央区紫竹山6丁目付近、3位は「国道423号」の大阪市北区豊崎6丁目付近となっています。

一口に国道と言っても、ところによってさまざまな特徴があります。普段何気なく使っている国道も、それぞれの個性にほんの少し注目してみるだけで、いつもより楽しく走れるかもしれませんよ。

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