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事故などにより車内で発生する、「サブマリン現象」とは?

事故などにより車内で発生する、「サブマリン現象」とは?
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クルマやドライバーに起こり得るさまざまな「○○現象」。ON THE ROADではこれまで数多くの現象を取り上げてきました。今回は、小さな子どもを乗せるときには特に気をつけたい「サブマリン現象」について解説します。

車内で起こるサブマリン現象とは

クルマが強い衝撃を受けると、当然ながら乗っている人々にも影響が及びます。このとき、乗客がシートベルトから抜けて座席から滑り落ち、足元の空間にもぐり込んでしまうことを「サブマリン現象」と呼びます。これはクルマに限らず、飛行機などほかの乗り物でも起こる現象です。

起こりやすいタイミングと原因

事故などにより車内で発生する、「サブマリン現象」とは?

わたしたちのクルマで起こりやすいタイミングとしては、急ブレーキをかけたときや、衝突などの事故が起こったときなどが挙げられます。特に、座席のリクライニングを倒した体勢だと、サブマリン現象が起こりやすくなります。

特に子どもは体が小さいためシートベルトが本来の機能を発揮できず、サブマリン現象のはずみで首や腹部がベルトで強く圧迫されてしまう場合があります。ケガや転倒などの二次被害につながる恐れもあるので、十分な注意が必要です。

子どものサブマリン現象への対策は?

事故などにより車内で発生する、「サブマリン現象」とは?

子どものサブマリン現象の対策に効果的なのが、「チャイルドシート」。6歳未満の子どもには法律で使用義務がありますが、JAFと警察庁の調査によると1~4歳までの使用率は全体の約6割、5歳ではなんと4割未満にまで減少していました。

子どもの成長スピードや体格には、個人差があります。年齢にかかわらず、身長がおよそ140cmになるまではチャイルドシートを使うようにすると安心です。また、大人も油断は禁物! シートを寝かせた状態だとサブマリン現象が起こりやすくなるので、なるべく正しい姿勢で乗車できるよう心がけましょう。

重大な事故にもつながるクルマのさまざまな現象は、ドライバーはもちろんのこと、同乗者もきちんと知っておく必要があります。正しい使い方や運転方法を身につけ、安全なお出かけを楽しんでくださいね。

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