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夏タイヤと冬タイヤ、年間販売本数が多いのはどっち?

夏タイヤと冬タイヤ、販売本数が多いのはどっち?
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毎年シーズンごとに履き替えるクルマのタイヤ。買い替え時期は使用環境や運転状況などによってまちまちですが、みなさんは夏タイヤと冬タイヤのどちらが多く売れているかご存じでしょうか。今回はタイヤ売上本数のトリビアについて解説します。

夏タイヤと冬タイヤ、どっちが多く売れている?

日本自動車タイヤ協会(JATMA)が公表している資料「2018年自動車タイヤ国内需要実績」によると、2018年の市販用タイヤ(四輪車用)の販売本数は7105万9000本。前年にくらべて1%減という結果になりました。

そのうち夏タイヤは4536万本、冬タイヤは2569万8000本で、比率はおよそ2:1。夏タイヤは前年比3%減、冬タイヤは4%増というわずかな変化はあったものの、まだまだ夏タイヤのほうが圧倒的に売り上げが多い状況です。

タイヤ売り上げ本数の推移を見ると…

また、別の資料「市販用タイヤ夏冬用別販売本数実績(四輪車用)」で10年前のタイヤの売上本数の変化を調べてみると、2008年の夏タイヤの売上本数は4645万6000本と、昨年の売上本数と比べてほとんど変化していません。

その一方で、同じく2008年の冬タイヤの売上本数は1869万本。2011年頃から売上本数が増え始めて現在では2569万8000本ですから、10年前と比較すると、約1.37倍に販売数がアップしています。

この増加傾向についてはさまざまな理由が考えられますが、2010年以降、全国各地で頻発している「豪雪」の影響も関係しているかもしれませんね。

近年は一年中使える「オールシーズンタイヤ」への注目も徐々に高まっており、夏タイヤ・冬タイヤの区別も、近い将来にはなくなっているのかもしれません。その代わりに「パンクしないエアレスタイヤ」など新しい技術から生まれたタイヤが新たなジャンルになる日も近づいているのかも…。

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