ドライブルートにないかをチェック!各地の「事故多発地点」マップ
- トリビア
- 2019.07.26
この夏のお出かけ先は決まりましたか? ナビがあっても、知らない場所や慣れない場所での運転には不安がつきもの。今回はドライブ前に目を通しておきたい、「事故多発地点マップ」をピックアップしてご紹介します。
首都高事故多発地点マップ
首都高速道路のWebサイト「首都高ドライバーズサイト」では、物損事故や死傷事故が多く発生している箇所のうち、特に注意が必要な箇所を表示する「事故多発地点マップ」を掲載。
普通車・大型車・二輪車と3種類に分けられたマップには、それぞれの事故多発地点と主な原因、注意すべきポイントが記載されています。印刷用PDFデータも配布されているので、印刷してダッシュボードに保管しておいてもいいかもしれませんね。
高速道路ヒヤリマップ
NEXCO東日本(東日本高速道路)が運営する情報サイト「ドラぷら」では、過去の交通道路事故発生状況をもとに特に注意すべき箇所をまとめた「高速道路ヒヤリマップ」を掲載。
6つの地域に分かれたマップには注意箇所だけでなく、「下り坂」「左右カーブ」「渋滞」「わき見・居眠り」といった具体的な注意内容やその対策、現地の写真なども記載されています。
マップのほか一覧表でも記載されているので、見やすい方法でチェックしてみてください。
全国交通事故多発交差点マップ
日本損害保険協会のWebサイトでは、地方新聞社と連携して全国の交通事故多発交差点のデータをまとめた「全国交通事故多発交差点マップ」を掲載。
各都道府県の事故多発交差点ワースト5のほか、事故状況や事故件数・死傷者数の推移なども記載されています。マップは毎年更新され、過去のデータもさかのぼって確認できるので、余裕があればここ2~3年の内容にもざっくり目を通してみてはいかがでしょうか。
日ごろの安全運転が大切なのは言うまでもありませんが、事故多発地点をあらかじめ知っておくことも事故防止への近道です。ぜひ夏のドライブ前に、ブックマークに追加してみてください。