今年も本格的な夏の旅行シーズンが到来! せっかくなら家族全員そろってお出かけしたいですよね。ペットだって大切な家族の一員です。今回は犬とのドライブで注意したい、3つのポイントをご紹介します。
もしかして車酔い? ドライブ前に必ず向き不向きの確認を
車酔いをするのは人間も犬も同じ。酔いやすさには個体差があるので、長距離ドライブに連れて行く前には必ず近所を走って確認しておきましょう。嘔吐をしていなくても、ソワソワし始めたり、よだれを垂らしたり、震えていたり、あくびをし始めたらすでに気分が悪くなっている可能性が高いので、すぐに車を停めて休憩を。
特に空腹時や満腹時は酔いやすくなるため、出発時間に合わせた食事の管理が大切です。また、急ブレーキや急発進、急カーブなども犬への負担になるので気をつけたいところです。それでも車酔いしやすい場合は近場のドライブで徐々に慣らすか、獣医師さん処方の酔い止め薬を活用してみるのもオススメですよ。
全員の安全のため! ケージやシートベルトは用意して損ナシ
「普段は家で放し飼いだし、狭いケージに入れるのはかわいそう……」と、ついつい膝の上に載せたり車内を自由に歩き回らせたりしていませんか? 実は体勢が不安定だと車酔いしやすくなるうえに、急ブレーキで転倒したり、窓やドアから飛び出して大ケガを負ってしまうこともあります。もしも運転席の足元に入り込めば、車全体が事故の危険にさらされかねません。
ちょっと窮屈ではありますが、安全のために乗車中はなるべくケージやドライブボックス(箱型の犬用シート)に入れてあげましょう。犬用シートベルトやハーネスを併用すれば飛び出しも防ぐことができ、さらに安心です。目的地に着いたら、その分元気いっぱい走り回らせてあげてくださいね。
車内でのお留守番は絶対NG! 犬も一緒の休息タイムでリフレッシュ
意外と体力を使う長距離ドライブですが、犬は車慣れしていない分なおさら疲れます。2時間に1回を目安に、一緒にこまめな休憩をとりましょう。高速道路のSAやPAにはドッグランが併設されていることもありますよ。その際は水分補給やトイレもお忘れなく。
また、ちょっとした買い物などで車を離れるときも犬だけの「お留守番」は絶対に禁物です。キーを付けたまま車内に残すと、犬がドアに足をかけるなどふとした拍子に内側からロックがかかってしまうことも。さらに車内は高温になりやすく、夏場は特に熱中症のリスクが上がります。思わぬトラブルを防ぐためにも、買い物するときは家族が交代で見るなどの工夫をして、いつでも一緒の行動を心がけておくと安全ですよ。
犬は言葉を話せないからこそ、万全の準備が大切です。ドライブ中も小さな異変を見逃さないようにしっかり気を配って、家族みんなが快適なお出かけを楽しんでくださいね。