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名車に旧車に思い出の車がたくさん!自動車博物館へドライブへ行こう!

名車に旧車に思い出の車がたくさん!自動車博物館へドライブへ行こう!
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新型コロナウイルス感染症拡大防止のために発出されていた、緊急事態宣言もようやく解除されました。感染対策に注意をすることはもちろん、少しずつ外に出ていきたいころではないでしょうか。春の陽気を体感できるドライブの計画を立ててみませんか?

今回は、春のドライブスポットとして、名車や旧車を楽しめる日本全国の自動車博物館の中から4か所をピックアップしてご紹介します。

日本自動車博物館

名車に旧車に思い出の車がたくさん!自動車博物館へドライブへ行こう!
  • 所在地:石川県小松市二ツ梨町一貫山40番
  • アクセス:北陸自動車道加賀ICより約25分

「日本自動車博物館」は1978年に開館した日本ではじめての自動車の博物館です。1階ではロールスロイス・シルバーレイス(1948年)をはじめ、世界でも名車中の名車といわれるランチア・ラムダ(1930年)や世界に1台しかないというベルリエV-G22(1922年)、ドデオンブートン(1899年)などの歴史を感じる車が出迎えてくれます。

他にも大型トラック・バスの街や各メーカーの車がそれぞれ展示されており、特に日本製の古い商用車を多数展示しているのが特徴です。名車や旧車を一挙に楽しむことができますよ。

入館には大人1,200円、小人(小・中学生)600円の入場料が必要です。

四国自動車博物館

名車に旧車に思い出の車がたくさん!自動車博物館へドライブへ行こう!
四国自動車博物館に展示されている「トヨタ2000GT」
  • 所在地:高知県香南市野市町大谷896
  • アクセス:高知自動車道 南国ICより約25分

四国唯一の自動車博物館「四国自動車博物館」。アルファロメオやポルシェなど、1960年〜1980年のレースカー、クラシックカーを中心に、歴史に名を刻む物語をもつ極めて稀少性の高い二輪車30台、四輪車30台が常設展示されています。多くの人が熱狂し愛された名車の数々が静かに佇む博物館です。

入館には大人800円、高校以上学生500円、小中学生300円、シルバー料金600円(65歳以上の方対象)の入場料が必要です。

福山自動車時計博物館

  • 所在地:広島県福山市北吉津町3-1-22
  • アクセス:山陽自動車道 福山東ICから自動車で約15分

1989年に開館した「福山自動車時計博物館」は、戦前の1915年につくられたT型フォードやダットサンをはじめ、バタンコと呼ばれ親しまれた三輪トラックや軽三輪車など、国内外の往年の自動車を館内外に展示しています。

また、自動車だけでなく、江戸時代につくられた和時計の枕時計や櫓時計、欧米の塔時計、国内外の掛時計・置時計・懐中時計、また蝋人形や古い木馬など、歴史を感じさせるものが多数展示されています。

入館には大人900円、中高生600円、小人300円、シルバー料金600円(65歳以上の方対象)の入場料が必要です。

那須クラシックカー博物館

  • 所在地:栃木県那須郡那須町高久甲5705
  • アクセス:東北道那須ICより那須街道経由、りんどう湖方面へ5分

「那須クラシックカー博物館」には、当時の世界スピード記録保持車「MG‐EX120」をはじめ、世界で最も美しいといわれるジャガーEタイプ、ポルシェ356などの時代を代表するスポーツカー、馬車の面影を残す「ドデオンブートン」など古き良き時代を飾った名車・ビンテージバイクなどが展示されています。

自動車のみならず、世界的にも珍しい、日本ではここだけのコレクション。ポリスハット・バッジ・パトカーナンバープレートを公開しています。その総数は500点以上もあるのだとか。自動車はもちろん、パトカーや世界の警察官に興味がある方にも楽しめそうですね!

入館には大人1,000円、小中高生600円、小人500円(入館料の半額)の入場料が必要です。

歴史を感じさせるクラシックカーやスーパーカーには、普段はなかなか出会うことができないもの。次のドライブの時には、ぜひ、現代に現存している貴重な自動車や二輪車の数々をじっくり眺めてみませんか。

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