大人も子どもも思いっきり体を動かしてリフレッシュできるスポットとして人気の「アスレチック」。暑い時期は、水上アスレチックで涼んでみませんか? 今回は初夏のドライブにおすすめの「水上アスレチック」を体験できるスポットをピックアップしてご紹介します。
清水公園「フィールドアスレチック」
・所在地:千葉県野田市清水906
・アクセス:常磐自動車道・流山ICより約20分
合計100種類と国内最大級の規模を誇る、「清水公園フィールドアスレチック」。チャレンジ・冒険・水上の3種類のコースがあり、それぞれクリアするのに1時間、合計約3時間でのクリアが目安となっています。
中でも池の上に作られた「水上コース」は、丸太やロープの上を渡ったり、水上ターザンでネットに飛び移ったり、池に浮かぶイカダの上を走り抜けたりと、スリル満点の内容が人気。万が一池に落ちてびしょぬれになってしまっても、更衣室やシャワー室、コインランドリーが完備されているので帰りのクルマも安心です。
園内にはアスレチック以外にも、バーベキュー場やキャンプ場、ポニー牧場、アクアベンチャー(噴水迷路)などさまざまな施設が併設されているので、1日中楽しめますよ。
埼玉県立川の博物館「荒川わくわくランド」
・所在地:埼玉県大里郡寄居町小園39
・アクセス:関越自動車道・花園ICより約8分
「埼玉県立川の博物館」は、荒川を中心とした河川と水と人々の暮らしをテーマにした体験型博物館。
屋外にはウォーターアスレチック施設「荒川わくわくランド」があり、足こぎ水車や大きな水鉄砲、ボートなどさまざまな遊具で遊びながら、水の科学的性質(流力・浮力・圧力・抵抗)などを学べます。土日祝日や夏休み期間中は時間制限(1時間制)が設けられるので、大混雑の心配なく楽しめるのもうれしいところ。
館内にはほかにも、座席が動く「アドベンチャーシアター」や2つの展示室、荒川の地形を1000分の1にした「荒川大模型173」などがあるほか、ことしの夏には日本一の「大水車」もリニューアルされます。建設の様子は公式ブログやSNSで公開されているのでぜひ注目してみてください。
小松川境川親水公園
・所在地:東京都江戸川区中央4丁目・本一色1丁目から西小松川町
・アクセス:首都高速道路7号線・小松川出口より約5分 ※専用駐車場なし
東京都江戸川区の菅原橋から中川までの全長3930mにわたって広がる「小松川境川親水公園」。全体で5つのゾーンに分かれており、滝やせせらぎ、水しぶき、飛び石、釣り橋、冒険船といったさまざまな雰囲気のなかで水遊びが楽しめます。ここは何といっても無料で遊べるのが魅力で、夏の時期はシャワーや更衣室も使用可能。緑やベンチも多いので、疲れたら日陰でひと休みできるのもうれしいポイントです。
こちらは桜の名所としても有名で、水遊びができない時期もウオーキングやアスレチックを楽しむ人々でにぎわっています。専用の駐車場はありませんが、周辺には公共施設「グリーンパレス(江戸川区民センター)」の有料駐車場や、コインパーキングなどがあります。
気になるスポットは見つかりましたか? 施設によっては靴や着替えが必要な場合もあるため、お出かけ前には必ず公式サイトをご確認ください。今回ご紹介した以外にも全国にはさまざまな水上アスレチックがあるので、ぜひお近くのスポットに遊びに行ってみてくださいね。