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梅雨のドライブスポットに「自動車博物館」はいかが?vol.1

梅雨のドライブスポットに「自動車博物館」はいかが?(関東篇)
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ジメジメとした暑さが続く、梅雨の時期。お出かけ先に悩んでいるドライバーさんもいるのではないでしょうか。今度の休日は、屋内で楽しみながら学べる「自動車の博物館」へドライブしてみませんか。数ある自動車博物館から、関東地方のおすすめスポットを紹介します!

日産ヘリテージコレクション
(神奈川県・座間営業所内)

・所在地:神奈川県座間市広野台2-10-1
・アクセス:東名高速道路・横浜町田ICより15~30分

神奈川県座間市にある「日産ヘリテージコレクション」では、日産自動車がこれまで生産した約400台の記念車を収蔵、そのうち300台を常時展示しています。

約5600平方メートルの広大な展示スペースには、1930年代~現在までの歴代の乗用車のほか、優秀な成績を収めたレースカー、東京オリンピックで聖火を運んだ車両、世界初・日本初の技術を搭載した車両など、貴重なクルマもズラリ。どれもしっかりと整備が行き届いており、約70%はいまも走行可能な状態を維持しているというのだから驚きです。

見学は無料ですが、事前予約が必要になります。予約の方法や詳しい情報は博物館の公式サイトをご確認ください。

日野オートプラザ(東京都日野市)

・所在地:東京都八王子市みなみ野5-28-5
・アクセス:中央自動車道・八王子ICより約30分

東京都日野市の「日野自動車21世紀センター」内にある「日野オートプラザ」は、日野のトラック・バスの展示を中心としたミュージアム。1997年に開館し、2013年4月には創立70周年記念事業として展示品などの全面リニューアルが行なわれました。

懐かしのボンネットバスから最新EV自動車までさまざまな車両の展示のほか、自動車と日野自動車の歴史が学べるギャラリー、子どもも楽しめるミニカータワーやジオラマなど、さまざまな展示がそろっています。

施設にはカフェやレストラン、ミュージアムショップも併設されているので、見学の前後や合間に休憩やお買い物ができるのもうれしいところ。

なお、入館料は無料でこちらは事前予約不要ですが、開館日は平日が中心です。訪れる前には必ず、公式サイトの「開館日カレンダー」をご確認ください。

消防自動車博物館(千葉県御宿町)

・所在地:千葉県夷隅郡御宿町実谷437
・アクセス:圏央道・市原鶴舞ICより約40分


千葉県御宿町の鶏卵牧場内にある「消防自動車博物館」は、消防車を中心に消防に関するさまざまなものを展示している博物館。

1920年~国内外で実際に使われていたレトロな消防車15台のほか、実物の火の見やぐらや火災報知器、消防栓などの消防グッズ、ミニカーなど、歴史を感じる貴重なコレクションが楽しめます。

通常は土日祝日のみの開館ですが、予約をすれば平日の見学も可能。昭和レトロな乗用車などを展示する「レトロぶーぶ館」や、たまご・地元農産物などを販売する「直売所」も併設されているので、あわせてのぞいてみてはいかがでしょうか。

気になるスポットは見つかりましたか? クルマに詳しい人はもちろん、そうでない人も楽しめること間違いなしの個性的な自動車博物館の数々。ぜひお出かけしてみてくださいね。

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