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いま話題の“埼玉”で、フォトジェニックな春の絶景スポットを巡ろう!

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埼玉県をテーマにした実写映画が公開されたり、住宅情報サイトが発表した「関東の住みたい街ランキング」で「大宮」「浦和」が上位にランクインしたりと、近ごろ何かと注目を集めている「埼玉」。今回は埼玉県の絶景スポットを楽しめる、3箇所の道の駅をピックアップしてご紹介します。

道の駅 ちちぶ:一面がピンクに染まる“芝桜の丘”

・所在地:埼玉県秩父市大宮4625
・アクセス:関越自動車道・花園ICより約30分

秩父市の中心に位置し、秩父観光の拠点となっている道の駅「ちちぶ」。「秩父そば」や「わらじカツ」といった名物グルメが味わえるほか、荒川支流の浦山川と武甲山の地下水を水源とした「ちちぶの水」を無料で持ち帰ることもでき、地元の人々や観光客の間で評判です。

道の駅の近くにある「羊山公園」では、春になると一面鮮やかなじゅうたんのように芝桜が咲きほこり、まさに絶景。園内の丘には9種類、計40万株以上の芝桜が植えられており、毎年4月中旬から5月上旬ごろに見頃を迎えます。開花期間中は園内で「秩父路の特産市」も開かれ、農産物やB級グルメ、地酒、お土産などを購入できます。

道の駅 庄和:首都外郭放水路の“地下神殿”

・所在地:埼玉県春日部市上柳995
・アクセス:首都圏中央連絡自動車道・幸手ICより約20分

入口に掲げられた巨大な凧が目をひく道の駅「庄和」。黒豆などの特産品や地元の新鮮な野菜を購入できる直売所のほか、軽食ショップやフードコートなどもあり、ドライブの休憩スポットとしても人気です。

道の駅の近くにある首都圏外郭放水路「龍Q館」では、川や洪水、地底について楽しく学べます。特に、高さ18mの地下空間が広がる「調圧水槽」には、幅2m奥行7mの柱が59本もそびえ立っており、地下神殿さながらの絶景が人気です。調圧水槽の見学には予約が必要なので、申し込み方法についてはWebサイトをチェックしてみてください。

なお、地元の河川敷では毎年5月3日と5日に「大凧あげ祭り」が開催され、畳100畳分にも及ぶ大きな凧あげを見物できます。大凧はあげるのが難しく風向きによっては、両日ともあがらずに終わってしまう年も。大凧が空高く舞い上がる光景もレアな絶景ですよ。

道の駅 めぬま:フォトジェニックな桜の名所“熊谷桜堤”


・所在地:埼玉県熊谷市弥藤吾720
・アクセス:関越自動車道・花園ICより約30分

“日本一暑いまち”としておなじみの熊谷市の北部にある道の駅「めぬま」。地元の農産物を購入できる物産センターのほか、名物「麦とろ」や「野菜ジェラート」などを味わえるレストラン、約400種2000株のバラが楽しめる無料のバラ園などもあります。

市内にある「熊谷桜堤」は江戸時代から桜の名所として知られており、桜と菜の花が一斉に咲きほこる様子はまさに絶景。毎年3月下旬から4月上旬には開催される「熊谷さくら祭」では、約500本ものソメイヨシノが2kmにわたって桜のトンネルをつくり、夜桜のライトアップも行われます。

ちなみに、道の駅のバラ園でも毎年3月上旬から中旬ごろに早咲きの桜「吟子桜」(河津桜)が見られますよ。

気になるスポットは見つかりましたか? 都心からのアクセスのよさも魅力の埼玉。ぜひ次の休日にお出掛けしてみてくださいね。

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