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2種類ある「徐行」と「止まれ」の標識、新しいのはどっち?

2種類ある「徐行」と「止まれ」の標識、新しいのはどっち?
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わたしたちの安全と円滑な移動を日々支えてくれている「道路標識」。普段何気なく目にしているものですが、実は時代の流れに合わせて少しずつ進化しているのをご存じでしょうか。今回は、「徐行」と「止まれ」の標識のトリビアをご紹介します。

「徐行」「止まれ」の標識は、英字入り・なしの2種類がある

2種類ある「徐行」と「止まれ」の標識、新しいのはどっち?

徐行を意味する「徐行」と、一時停止を意味する「止まれ」。これらの標識には、それぞれ英字入り・英字なしの2種類があります。英字入り標識では、徐行の文字の下に「SLOW」、止まれの文字の下に「STOP」と併記されているのが特徴です。

どちらも意味は同じだが、一方は平成29年から新設

英字入りの標識も英字なしの標識も、標識の形やカラーなど基本的なデザインは同じで、どちらも意味は変わりません。しかし片方の標識が平成29年から新設されたもので、今後更新時期を迎えたものから順次新しいものに付け替えられていきます。さて、どちらが新設の標識かわかるでしょうか?

新しく追加された理由とは…?

2種類ある「徐行」と「止まれ」の標識、新しいのはどっち?

正解は、英字入りの標識。近年の訪日外国人の増加や、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催のため、国民と訪日外国人のどちらにもわかりやすい標識が新設されたのです。

ちなみに、このような動きは「徐行」「止まれ」の標識に限ったことではありません。東京都は案内標識のローマ字併記を英語併記に切り替えているほか(例…「Tocho kita」→「Tokyo Metropolitan Govemment-N」(都庁北))、空港へ向かう路線には飛行機のピクトグラム(マーク)を併記するなど、すべての人にわかりやすい標識への変更が広がっています。

また、近年は高速道路でも、路線名にあわせて路線番号を併記する「ナンバリング」の導入が増えています。高速道路のナンバリングは、すでにドイツやフランス、イタリア、イギリス、アメリカなど世界の主要国で導入されているシステムです。

あなたの身のまわりの見慣れた標識も、ひっそりと変化しているかもしれません。お出かけの際は、ぜひ注目してみてくださいね。

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