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スタッドレスタイヤだけじゃない!冬ドライブに備えておくべき5つのアイテム

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雪道のスリップ対策といえば、どんなアイテムを思い浮かべますか? きっと多くの人がスタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどを挙げるかと思いますが、実はそれだけだといざという時に心もとないかもしれません。

他にもこのようなアイテムを常備しておくと、雪のシーズンでも安全にドライブできるようになりますよ。

スクレーパー

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ワイパーでは歯が立たない頑固なガラスの霜を取り除いたり、雪かきにも役立つスクレーパー。ひとつ持っていて損はありません。フロントまわりの簡単な雪かきができるブラシつきのものや、遠い場所まで手が届く伸縮タイプなど便利なタイプもあります。冷たい雪を手で触ることなくお手入れできるのはうれしいですよね。

なお霜を取り除く際にはフロントガラスの曇りをとる、エアコンのデフロスター機能を併用しましょう。

折りたたみシャベル

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冬場は雪かきで活躍してくれるシャベル。山間部などに一泊する際、場所によっては一晩で車が埋まってしまうほどの積雪もめずらしくありません。

そんなときの除雪はもちろん、車が雪にはまってしまったときに周辺を除雪したり押し固めたりするのにも役立ちます。

ノコギリ状の刃のついたものを選べば、氷を砕くこともできるので凍結したときにも安心。とはいえ、そんなに頻繁には使わないよ! という方は、ホームセンターやカーショップなどで手に入る折りたたみシャベルが場所をとらないのでオススメです。

ブースターケーブル

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冬のドライブにおいて、スリップ事故などに加えて心配なのがバッテリー上がり。どんなに気をつけていても、“まさか”の瞬間は想定外に出くわすもの。他の車から電気を分けてもらい、エンジンを始動させることができるブースターケーブルも、非常用として持っておきたいアイテムのひとつ。

ただ、電気を扱うものなので見よう見まねで繋ぐのは車の故障や怪我の原因にもなり非常に危険です。いざという時に自分の手で愛車を守るためにも、ブースターケーブルのマニュアルを熟読し、正しい使い方を覚えておきましょう。

毛布

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暖房で温まるまでの間や、少し肌寒いときに便利な毛布。冬場は車に載せているという人も少なくないのではないでしょうか。実はこの毛布、防寒具としてだけでなく、車が雪にはまってしまったときにも役立つんです。雪とタイヤの間に挟み込むことで滑り止めとなり、トラクションをかけることができるようになります。雪道以外でも、砂地や湿地などでも活躍してくれそうです。

懐中電灯(ヘッドライト)

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日没の早い冬。夜間にトラブルが起きた際には懐中電灯が欠かせません。寒い時期の外での作業は手がかじかむ上に片手がふさがると作業がしにくいため、頭部につけるヘッドライトや、つり下げて使えるワークライトなどが便利です。暗い車内でものを落としたときなどにも重宝します。

道路のコンディションが予測不可能な冬のドライブ。「備えあれば憂いなし」ということで、今年はいつもよりも念入りな準備を進めてみてはいかがでしょうか。

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