水の都・大阪で夕涼みを楽しもう!
- エンジョイ
- 2014.08.20
水の都といえば、どこを想像しますか?
ヴェネツィア、サンクトペテルブルク、アムステルダムなどが有名ですね。でも、実は日本にも水の都と呼ばれる場所がいくつもあるのです。
その代表的な都市が大阪です。起源は飛鳥・奈良時代まで遡ります。水路により、交通、物流の要所であった難波津に孝徳天皇が遷都し、難波宮として栄えました。その後、江戸時代には開削が進み、大阪は八百八橋といわれていました。
今、大阪を水の都として復活させようという動きがあります。
それが、水都おおさかというプロジェクトです。水都おおさかのWEBサイトのヒストリーをご覧いただくと、過去に水の都と呼ばれていたこと、21世紀以降には古き良き水都を復活させようという動きが加速していること、そして、大阪という都市の起源である水辺と共に生きていこうとする姿が書かれています。
水辺で夕涼みを楽しもう!
水都おおさかは、2014/6/6(金)~9/15(月・祝)まで「水の都の夕涼み」というイベントを開催しています。
夕涼みといえば、何を連想しますか?
屋形船で川の風を感じて涼んだり、帰りに同僚とビアガーデンで一杯引っかけたり。さまざまなものが思い浮かぶのではないでしょうか。
「水の都の夕涼み」では、都心にありながら、水辺公園特有の涼のとりかたを楽しめます。今年の夕涼みの様子を動画で、ぜひご覧ください。この動画は、TOYO TIRE株式会社(旧:東洋ゴム工業株式会社)はプロデュースをし、水都大阪に提供しています。
水の都の夕涼みは9月15日まで楽しめます。
ビアガーデンや近畿地方の野菜を扱うマーケットといった日常風景と、縁日や屋形船のような少しの特別感が融合した夕涼みを体験してみませんか?