痛快&爽快!家族で楽しめるサーキット走行のススメ
- エンジョイ
- 2018.06.01
アクセルを踏み込んでスピードに酔いしれる……。ドライバーなら誰でも一度は夢見るシチュエーションですが、現実にはなかなか実現が難しいもの。そこで、オススメしたいのが「サーキット」です。有名レースも開催される国内の本格サーキットで、たまにはスカッとしてみませんか? 免許を持っていない家族も一緒に楽しめるスポットを紹介します!
目次
免許不要!大人も子どもも一緒に楽しめるコース体験
サーキットには運転免許不要でレーサー気分を味わえるプログラムが用意されているところも。特に遊園地のゴーカートよりも本格的なレーシングカートは子どもから大人まで大人気。家族や友人みんなでタイムを競えば、興奮度も100倍ですよ!
富士スピードウェイ「レンタルカート」「サーキットタクシー」
- 所在地:静岡県駿東郡小山町中日向694
- 電話番号:0550-78-1234
- コース:「レンタルカート」7周/520m(レーシングコース)、200m(ショートコース)
「富士スピードウェイ」の2種類のミニコースで楽しめる「レンタルカート」。コース自体は短めではありますが、カートの映像やラップタイムがリアルタイムで楽しめるという本格派です。また、「自分の運転よりもとにかくプロの運転を体感したい!」という人には、オフィシャルカーに同乗してレーシング体験ができる「サーキットタクシー」もオススメ。
ツインリンクもてぎ「サーキットカート」「モビパーク」
- 所在地:栃木県芳賀郡茂木町桧山120−1
- 電話番号:0285-64-0489(予約センター)
- コース:「サーキットカート」1周/1.8km
2人乗りカートで国際レーシングコースを走れる「サーキットカート」のほか、バイクや飛行機などをモチーフにしたさまざまな乗り物が体験できる子ども向け遊園地「モビパーク」もあります。子連れでも訪れやすいのがポイント。
鈴鹿サーキット「サーキットチャレンジャー」
- 所在地:三重県鈴鹿市稲生町7992
- 電話番号:059-378-1111
- コース:「サーキットチャレンジャー」1周/2.243km
レーシングドライバーの佐藤琢磨選手をアドバイザーに開発された最新EVマシンで、国際レーシングコースを走り抜ける「サーキットチャレンジャー」。操作はアクセルやブレーキ、ハンドルだけでなく、状況に応じたシフトチェンジ能力も問われるので大人も思わず夢中になりそうです。走行記録はスマホアプリでも確認可能。
要免許の本格的なコース体験!
もちろん、免許を持っている方は、さらに本格的なサーキットを駆りにいけます。ちなみにレーシングカートのイメージが強いサーキットですが、実は愛車で走行できるコースもあるんです。スポーツカーじゃなくても、もちろんOK。普段はなかなか出せないスピードで爽快感を得られるだけでなく、愛車の性能を知る良い機会にもなりますよ。体験走行の多くは先導車付きとなりますが、感覚をつかんだら装備を調えてスピード制限なしの走行プログラムや、走行会に挑戦してみても良いかもしれませんね。
富士スピードウェイ「体験走行」
- コース: 3周/ 4.563km
メインは約1.5kmと国内最長のストレートをもつレーシングコース。「SUPER GT」「スーパーフォーミュラ」などの会場として知られ、天気の良い日には富士山も一望できます。「体験走行券」を購入すれば、愛車での国際レーシングコースの走行が可能です。実際のレースでも使われている本物のレーシングカー「86Racer’s」のレンタルもありますよ。
ツインリンクもてぎ「サーキット・クルーズ」
- コース:2周/約4.8km
世界最高峰の2輪レース「MotoGP」の会場としておなじみ、数々の有名レースも開催されている「ツインリンクもてぎ」。「サーキット・クルーズ」では愛車で国際レーシングコースを体験走行できるほか、記念撮影タイム、走行証明書の贈呈も。走行証明書は季節に応じてデザインが変わるので、コレクター欲をかき立てられます。
鈴鹿サーキット「SMSC エンジョイクラブ」
- コース:フリー/ 1.264km
「F1日本グランプリ」の会場として知られる「鈴鹿サーキット」。走行は基本的に会員限定ですが、国際レーシングコースを愛車で走行する「SMSC エンジョイクラブ」はビジター利用も可能です。走りごたえあるコース設計ながら初心者への工夫がされており、走行距離もフリーなので練習にぴったり。2輪専用のプログラムもあります。
景色を楽しみながらのゆったりドライブも良いですが、サーキットでの非日常体験にはまた違った魅力があります。今度の休日は、ぜひお近くのサーキットにお出掛けしてみては?