ドライブ疲れもサッと癒やせる、”無料の足湯”を楽しめる道の駅

身体も心も温まる温泉はとてもいいものですが、いちいち服を脱いだりするのが面倒。女性ならメークにも時間がかかります。

でも足湯なら靴と靴下を脱ぐだけ。手軽に温泉気分を味わえ、リラックスできるので人気ですよね。

ドライブ先で10kmくらいのハイキングをしたとしても、足湯があれば大丈夫。10〜15分もお湯に足をつけていれば体はポカポカ、不思議と疲れが取れてしまいます。

気分転換にもオススメ。そんな足湯スポットがある道の駅を集めてみました。

道の駅川根温泉ふれあいの泉

新東名高速道路の島田金谷インターチェンジから30分ちょっとの距離にあるこの道の駅には、本格的な温泉施設が併設されています。渋滞にまきこまれるくらいなら、ここでゆっくりと休憩をとっておくのもひとつの手。というのも営業日は21時まで足湯に入れるのですよ。

全国でも珍しい大井川鉄道のSLが眺められる露天風呂や、親子そろって水着で入れるバーデゾーンもあります。貸別荘タイプの宿泊施設もあるので、この道の駅でのんびり一泊……なんていうのもアリですよ。

この道の駅には、足湯+持ち帰り温泉を酌める温泉スタンドがあります。お湯の温度はかなり高め。利用者が少ないときは足を入れては出してちょっと冷やし、また入れては冷やすを繰り返して温浴効果を高めるといいでしょう。

近隣には日本三美人の湯の川温泉があります。またテーマパーク「出雲いりすの丘」に、日帰り温浴施設の「ひかわ美人の湯」がありますよ。

一度に20人が利用できる、大型の足湯がポイント。屋内にあるので、天候状態が悪いときでも利用できます。また更衣室も完備。

徳島県の各種情報がわかる情報ステーションもあり、お遍路ドライブの休憩地点として最適ですよ。

モール温泉の宿「プラザ緑風」を中心とした道の駅。レストラン、軽食コーナー、パークゴルフ場などを備えています。

北海道という場所柄、冬が始まると足湯施設が利用できなくなります。……残念なことに、今年の足湯は10月31日に終了しているようです。

しかし、この道の駅には宿泊施設と日帰り温泉施設があるので、これから冬の期間は泊まってじっくりとお湯を堪能してはいかが？　また春になり、また暖かくなったら、今度は足湯を体験しに再訪するのもいいですね。

最後に、出先での足湯の注意を1つ。汗をかいてしまうほど入り続けていると、汗のせいで身体が冷えてしまいます。ぽかぽかしてきたな、と感じた段階で足をお湯から出し、すぐに靴下をはいて保温・保湿しましょう。