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クルマの楽しさを思い出させる。究極のミニバン専用タイヤ「TRANPATH mpZ」

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2014年2月、「TRANPATH mp」シリーズの最新モデル、「TRANPATH mpZ(エムピーゼット)」を発売しました。

広く大きな車内空間。それは、支えるタイヤにとっては悩みモノ

ミニバンは車高が高く、高速道路のレーンチェンジや横風によってふらつきやすい。それを抑える高い走行安定性能、つまり「フラつかない」ことこそが、ミニバン専用タイヤ「TRANPATH mp」シリーズの原点です。最近のミニバンは、モデルチェンジのたびに車内空間が大きくなり、車両総重量が増加。それを支えるタイヤも、性能を高めなくてはなりません。

お父さんに、クルマを運転する楽しさを思い出せるタイヤ

開発にあたって、ミニバンユーザーを対象にマーケットリサーチを行ったところ、ターゲットとなるのは、若い頃はクルマを運転することが大好きだったお父さん世代。

開発チームでは、結婚し子どもができるとともに、ミニバンを買い替え、運転する楽しさを諦めているユーザーが多いのでは、という仮説のもと、開発を進めました。

ファミリー向けの大型ミニバンを支える新商品開発の軸は、3つのキーワード。

「しっかり支える」

「しっかり長持ち」

「しっかり低燃費&ウェットグリップ」

タイヤの規格枠ギリギリのワイドトレッド

究極の「しっかり感」を実現するために、構造設計もゼロから見直し、タイヤの規格枠いっぱいまで接地面積を広げた「ワイドトレッド化」を採用しました。タイヤが路面に接する面積が広げることで、安定感を大幅に向上。

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絶対に欠かせない「低燃費」、実現の壁

反面、接地面積の拡大はタイヤの転がり抵抗を大きくし、燃費性能を低下させてしまいます。しかし、グレーディング制度導入以降、タイヤマーケットにおいて、高い低燃費性能は必須。

しっかり感を出しながら燃費性能を両立し、さらにはロングライフ性能、ウェットグリップ性能もすべて満たすため、ナノレベルでゴム材料開発を行う「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」を駆使し、トレッド(タイヤが路面に接地する部分)ゴムの開発を行いました。

開発にかける思い。開発前から、すでに名前は決まっていた。

TRANPATHは1995年に発売されて以来、当社の日本国内での主力商品であり、社運をかけたプロジェクト。商品名の「mpZ」の「Z」には、アルファベットの最後であることからこれより上位のものは存在しない「究極」という意味と、「ZERO」の頭文字からの「原点」という意味。「ミニバンの原点に立ち返って、究極のミニバン用性能を提供する」という開発陣の強い思いが込められています。

「TRANPATH mpZ」はTOYO TIRESが「TRANPATH 」シリーズで20 年間蓄積したノウハウと最先端の技術を投入した自信作です。

クルマ好きのお父さん、店頭まで見に来てください。

商品の詳細や採用技術はこちらから(トーヨータイヤジャパンHP)

http://toyotires.jp/catalog/tampz.html

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