TOYO TIRES

軽自動車ユーザー必見。軽専用タイヤ発売。

2014年3月14日、「軽自動車専用プレミアムタイヤ」という新しいコンセプトの「TRANPATH LuK(エルユーケイ)」を発売しました。

 

ショップやバイヤーからの好評価。なぜ、今さら軽専用?

小売店からは、特にカーショップ(カー用品店)やタイヤショップ(タイヤ専業店)から、良い反応をいただいています。昨年末の発表を知って、発売2 か月前(1 月)から指名買いでの注文も。

 

あるバイヤーからは、「軽自動車が増えるなか、このカテゴリーは特徴が薄い安価な商品ばかり。『専用』は提案しやすく、お客さんに対して売り分けができる。」という声も。

 

 

販売された新車、5台のうち2台は軽自動車

軽乗用車の新車販売台数は、2013年に過去最高の約169万台を記録しました。新車販売台数全体の4割に迫る勢いで、販売された新車のうち、およそ「5台のうち2台は軽自動車」という活況ぶり。

人気の理由は、燃費の良さや維持費の安さなどといった経済性だけでなく、室内空間(居住性)は従来よりも広く、電動スライドドアやキーレスエントリーなど内装される装備が高品質化。さらに、衝突回避ブレーキや横滑り防止装置といった安全装備も充実しています。

人気の高い「ハイトワゴン」や「スーパーハイトワゴン」と呼ばれるタイプは、車幅よりも車高のほうが大きく「背高のっぽ」な縦長フォルムになっています。

普通のタイヤだと、ふらついたり、外側が偏摩耗する傾向

今の軽自動車は「軽くて小さなミニバン」だと言え、横方向からの力の影響を受けやすいので、走行時の「ふらつき感」を感じたり、タイヤの外側が「偏摩耗しやすくなる」傾向もあります。

カスタマイズを楽しむ軽自動車ユーザー

「軽自動車専用プレミアムタイヤ」の開発をスタートさせるにあたっては、軽自動車に関わるマーケット調査をおこないました。

カスタマイズを楽しむ軽自動車ユーザーも増えてきており、「安いから軽」という経済性だけで軽を選んでいるユーザーだけではないことが分かりました。

軽自動車に乗る女性社員や販売店にもヒアリングし、軽自動車特有の不安定さをタイヤで払拭できるのであれば購入したい、という声が非常に多い。

小さいサイズを軽自動車用に使うだけでよいのか?

開発チームではこれまでのタイヤでは物足りなさを感じている軽自動車ユーザーに「ニーズは有り」と判断。

新ジャンルを創り出す3つのコンセプトの元、新商品を開発。

①背の高い軽自動車を安定させるしっかり感の実現。

②ロングライフと燃費性能を両立した経済性。

③プレミアム感を求めるユーザーも納得できる快適性や静粛性。

小さいサイズを軽自動車用に転用するのではなく、タイヤの設計方法には当社独自の商品開発の考え方である

「専用タイヤ発想」を採り入れ、専用設計により開発することで解決をめざしました。

ミニバン専用タイヤ「TRANPATH 」シリーズで20 年間蓄積した技術を投入し、「しっかり感」を実現しています。

こだわり派の軽自動車ユーザーは、ぜひご検討を!!

 

商品の詳細や採用技術はこちらから(トーヨータイヤジャパンHP)
http://toyotires.jp/catalog/taluk.html