九州へのドライブのきっかけに!「自動車博物館」はいかが?vol.4
- エンジョイ
- 2019.07.26
夏休みのお出かけ先は決まりましたか? この時期ドライブするなら、暑さを気にせず楽しめる屋内観光スポットがオススメ。今回は「自動車の博物館ドライブ」第4弾として、九州にある博物館を3つピックアップしてご紹介します。
日本の名車歴史館
(国営海の中道海浜公園ワンダーワールド内)
・所在地:福岡県福岡市東区西戸崎18-25
・アクセス:九州自動車道・古賀ICより約35分
海に囲まれた開放感たっぷりのロケーションが魅力の「海の中道海浜公園」は、県内有数の大型レジャー施設。約300ヘクタールという広大な敷地内には一年中さまざまな花が咲き誇り、動物園やバーベキュー、屋外プールなどの遊びも楽しめます。
園内にある「日本の名車歴史館」には、主に昭和20~40年代までの国産車がズラリ。四輪車だけでなく三輪車や二輪車もあり、常時60台以上展示されているので、クルマ好きにはたまらない空間となっています。
なお、入館には公園の入園料とは別に500円(大人・子ども共通)の入場料が必要です。
世界のモーターサイクル歴史館
(岩下コレクション内)
・所在地:大分県由布市湯布院町川北645-6
・アクセス:大分自動車道・湯布院ICより約2分
国内屈指の人気温泉地・湯布院にある個人博物館、「岩下コレクション」。館内には、オーナーが30年以上かけて集めた大衆文化財・社会遺産が所狭しと並んでおり、「昭和レトロ」や「ステンドグラス&アンティーク」など、ジャンルごとのコーナーが楽しめます。
そのうちの1つ「世界のモーターサイクル歴史館」には、200台ものヴィンテージバイクが展示されています。国内外の貴重なバイクが観られますが、中でも時価2億円で世界に1台しか現存していないという「ドゥカティ・アポロ」は一見の価値あり! バイク好きならぜひ一度訪れてみてください。
九州自動車歴史館
・所在地:大分県由布市湯布院町川上1539-1
・アクセス:大分自動車道・湯布院ICより約8分
同じく湯布院にある「九州自動車歴史館」は、昭和の映画・TVドラマなどに使用されたクルマを主役にした博物館。館内には、国内外の30~70年代の自動車が約70台、二輪車が約20台、さらには航空機も展示されています。ミュージアムショップでは、世界のミニチュアカーやプラモデルなどのグッズも購入可能です。
館内にはジュークボックスが設置されていたり、ラジオ・TV・蓄音機のコレクションが展示されていたりと、クルマ以外の部分でもレトロな雰囲気に浸れます。タイムスリップ気分を味わいたい人にオススメです。
気になるスポットは見つかりましたか? 今回は懐かしの名車に会える博物館を中心にご紹介しました。夏のドライブ計画を立てる際にはぜひ参考にしてみてくださいね。