TOYO TIRES

TRANPATH新商品登場!注目ポイントをご紹介

新商品発表会にて、TRANPATHの新商品が発表されました!

2013年12月18日、東京、品川インターシティホールにてTRANPATHシリーズ3商品の発表会が行われました。TRANPATH6代目となる“TRANPATH mpZ”、ラグジュアリーミニバン専用タイヤの“TRANPATH LuⅡ”、加えて軽自動車カテゴリーにおいて、“TRANPATH Lu”の流れを汲む軽自動車専用プレミアムタイヤの“TRANPATH LuK”の3つの新商品が同時発表されました。

「ミニバン専用」はどこが違うのか?

今ではすっかり定番になった「ミニバン専用タイヤ」ですが、そもそも一般的なタイヤとどこが違うのでしょうか?「ミニバン専用タイヤ」が誕生したのは1995年。それまでは、どのタイヤメーカーも『車種を限定した専用タイヤ』という発想をしていなかった時代で、タイヤの種類といってもスポーツ用と一般用という程度のとらえ方しかありませんでした。

「ミニバン専用タイヤ」誕生のきっかけは、TOYO TIRESの開発スタッフの気づきでした。 「ミニバンは、大勢で乗れて荷物もたくさん積める。しかし、室内空間が大きく車高も高いため、運転時にはふらつきやすい。また、カーブなどで外側に車重がかかることが多く、タイヤの外側だけに偏った摩耗が起きてしまう。車種を限定すれば、特別な性能を持ったタイヤが出来るのでは?!」 ミニバンの運転時の問題に気づき、「車種限定タイヤの開発」を決意。社内でプロジェクトチームを発足し、世界初の「ミニバン専用タイヤ トランパスMP」が誕生したのです。

進化したミニバンには、より進化した専用タイヤ

「ミニバン専用タイヤ」の発売から一年後、1996年に本格的なミニバンブームが到来。それ以降、ミニバンはファミリー層を中心に大きなブームとなり、現在では高級感あふれるフラッグシップモデルまで幅広いタイプが選べるようになりました。

しかも、年々、ミニバンの室内空間はより広くなり続け、車重もますます重くなっています。また、時期を同じくして、軽自動車の世界でもより大きな室内、より高い車高を持ったハイトワゴンが普及しました。ハイトワゴンは軽自動車でありながら、車高と横幅(トレッド幅)の比率が「小さく軽いミニバン」並みか、あるいはそれ以上に「背高のっぽ」なバランスになっているため、ミニバン同様、運転時のふらつき感やタイヤの偏摩耗が問題になっています。

代表的な車種の比較

そして、今回発表された3種類の「トランパス」はすべて、こうした時代の変化に対応した最新の「専用タイヤ」。ミニバンの進化に、また、軽自動車の変化に合わせて、それぞれに最適なタイヤ性能を実現しています。

トランパス mpZ

より大きく、より重くなったミニバンに対応。トランパスシリーズの原点に帰って究極の「しっかり感」を追求したミニバン専用タイヤ。

≫トランパス mpZ スペシャルサイトはこちら

トランパス LuⅡ

さらに進化したラグジュアリー感。上質な静粛性と快適性、マイルドな乗り心地を追求した、フラッグシップミニバン専用タイヤ。

≫トランパス LuⅡ スペシャルサイトはこちら

トランパス LuK

軽自動車に、上質な乗り心地としっかりした走りを。しかも、ロングライフで経済性もしっかり。ちょっと贅沢な軽自動車専用プレミアムタイヤ。

≫トランパス LuK スペシャルサイトはこちら

車の進化に合わせて、タイヤも日々進化を続けています。TOYO TIRESが自信をもってお届けするTRANPATHの新商品。専用タイヤの乗り心地を体験してはいかがでしょうか。