ON THE ROAD with TOYO TIRES
TOYO TIRES driven to perform

日本全国のさまざまな雪道にも対応!「オブザーブGARIT GIZ」は”個性的なオールマイティ”

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このタイヤの特徴を一言でいうと?

踏み固められた圧雪路でも、雪と氷と水が入り混じったシャーベット状の路面でも、凍結したアイスバーンでも、安心して走れるのが「オブザーブGARIT GIZ」のいいところ!

真冬の日本縦断も履き替えいらず!日本の雪道用オールラウンダー

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極限領域の性能や、特定のカテゴリの車・ドライブシチュエーションに対応したものなど、トーヨータイヤの製品には個性派の“尖ったタイヤ”が勢揃い。その個性的なタイヤへのこだわりは、タイヤを作るエンジニアたちも自認するほど。しかしスタッドレスタイヤの「オブザーブGARIT GIZ」はタイヤエンジニアが自ら、「実は、ある意味で『そつがないタイヤ』なんです」と言います! その理由は、なぜなのでしょうか?

「オブザーブGARIT GIZは”万能商品”なんです。凍結した路面のことをアイスバーンと言いますが、日本のアイスバーンは1日の温度変化によって刻々と路面環境が変わるんです。その変化に対応して、さまざまな冬の路面でも安心して走れる性能にしたのが、このオブザーブGARIT GIZなんですね」

雪が降り、その上を車が走るとタイヤが雪を踏み潰して圧雪路になっていきます。そして気温が下がる夜になると、踏み固められた雪が凍り、硬いアイスバーンへと変わります。そして夜が明けて、朝から昼にかけて気温が上がると一部の氷が溶け、氷と混ざったシャーベット状の路面になります。通行量の多い道路では、シャーベット状のまま夜を迎えて凍りつき、凹凸のある凍結道路になったり…。

このような、日本全国さまざまな地域の冬の路面状況で、安定した性能が発揮でき、安全運転ができるようにと、雪道におけるオールマイティな性能に磨き上げたというのが「GARIT GIZ」なんですね。

 

もし作れるなら…”北海道の極寒地域専用タイヤ”も作りたい

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「マイナス数十度に達する、北海道の中でも特に寒い地域の道路環境に合わせた、“尖ったタイヤ”も作りたいんですけどね」

とは言いますが、全国どこでも、誰もが使えるタイヤを作る技術というのも十分に尖っているかと!

路面の水分をしっかりと“吸水”して、デコボコした路面にもがっしりと“密着”、つるつるなアイス路面では配合した鬼クルミ殻が“ひっかく”という、3つの機能でブレーキング性能も、コーナリング性能も高めているのですから。

スタッドレスタイヤは多くの雪が降る地域だけではなく、関東以南でも注目されます。特に東名阪地域では多くのドライバーが、冬になるとスタッドレスタイヤに履き替えます。普段は都市部で雪のない道路を走りますが、週末は雪道の可能性がある山の方へドライブにいく方が多いということでしょう。

都市部の雪の路面でも、山道の雪の路面でもしっかり走れるスタッドレス

 

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「オブザーブGARIT GIZ」がめざしているのは、まさにココ。さまざまな雪道にも対応、というだけではなく、各地域の冬の路面状況の変化にも対応できるというところ。北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州どの地域の雪道でも、安定して路面を掴んでくれます。冬の季節の街乗りはもちろんのこと、週末スキーヤー、スノーボーダーの方にも、このオールラウンダーなスタッドレスタイヤがあれば安心してドライブできるのです。

どんな雪道でもいつも通りの感覚で走れてしまう「オブザーブGARIT GIZ」は、まさにスタッドレスタイヤの代表選手。このオールマイティな”尖った安定感の高さ”を、この冬の走りでぜひ体験してください。

 

 

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